昨日は石巻の工場にてスピーカーの配線修復の説明を行ってきました。
全16本の信号線を一度バラしてから再配線をするという非常に手間のかかる作業です。
こちらはこの作業の検証用に製作した検査冶具です。左右のアームに取り付けた小型マイクで音を拾い適切に発音されているかをセルフチェックします。修復作業中のミスはもちろんの事、スピーカー内部の断線なども検出できるため初期不良率の低下が期待できます。
また実際のラインでの組み立てシミュレーションを行うとともに組み立て時の注意点を確認しました。やはり日本の工場は信頼できます!
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